iPhoneのバックアップをとろうとした際に
- iCloud(クラウド)でバックアップ作成
- iTunes(パソコン)でバックアップ作成
上記二つの方法がありますが、今回はパソコンでバックアップ時に起こる
PCの容量が足らなくてバックアップ取れない!と表示されるが、PCの使用可能容量はすごい沢山ある。問題を解消する方法をお伝えします。
iPhoneバックアップトラブル解消法
まず問題の確認です。皆さんがパソコンでバックアップの際にうまくいかない場合、
「どんなエラーメッセージ」が表示されているか?
を確認することが非常に大事になってきます。というのも、エラーメッセージによってベストな対応が異なってくるからです。
エラーメッセージ例
「このコンピュータで十分な空き領域が使用できない為、iPhoneをバックアップできませんでした」
上記の様にエラーメッセージが出た場合は、そのエラーメッセージに従って、問題の解消を試みましょう。
空き領域がないと上の様に出た場合は、
- パソコンの容量の確認(HDDのデータ容量確認)
- 必要な場合はパソコンのいらないファイル・プログラムを削除してみる
- 空容量を確保して再度バックアップ作成をしてみる
という手順です。しかしそれをしても
「このコンピュータで十分な空き領域が使用できないため、iPhoneをバックアップできませんでした」

その場合はおそらく、
パソコンのセキュリティ設定が原因
です。いやいや、ウィルスバスターとかマカフィーとか、ノートンとかセキュリティ対策ソフトなんて入れてないよ!という方でもウィンドウズには
Windows Defender
という最初からパソコンに入っているマイクロソフト社が開発したセキュリティ対策ソフトが設定されているはずです。
これを一時的にOFFにすればバックアップが作成できる場合が殆どなのです。
Windows Defenderをオフにするには
Win10の場合は、
まず左下のウィンドウズマーク(旗のしるし)を右クリック
-
コントロールパネルをクリック
-
更新とセキュリティをクリック
-
Windows Defenderをクリック
-
リアルタイム保護をクリックし一時的に保護を解除
という手順でウィンドウズディフェンダーを一時的に解除できます。詳しい解除手順についてはこちらのサイトも参考になります。
解除すればバックアップできるように。
皆さんもバックアップをしっかりとって、快適なスマホ生活をお送りくださいませ。iPhoneのバックアップの悩み、スマホやアイフォンのお悩みなら当店までご相談くださいませ。
岐阜・岐南のiPhone修理専門店SMILES
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