iphoneが水没して、データが心配な方、修理する予定の方、修理が完了した方必見!
水没後、水没修理完了後のバックアップの取り方についてご説明します。
iPhoneのバックアップ方法
iPhone内のデータバックアップをとるには、
- パソコンと接続して行うやり方
- wifiを使用してのiCloudを使う方法
の2つがございます。このうちのどちらかでバックアップを取ります。
バックアップ方法の選び方
iPhoneをパソコンかiCloudどちらでバックアップすればいいのでしょうか。
おすすめは、「パソコンでのバックアップ」です。なぜなら、
iCloudが無料で使える容量は5GB(ギガ)まで
だからです。
5GBがどのくらいかというと、現在のiPhoneで撮影した写真1枚が2~3MB(メガ)のファイルサイズです。
1GBは1000MBなので、1665枚写真が保存できる計算です。これだけ見るとたくさん保存できる!と思うかもしれませんが、
iPhoneにはほかにも、動画、アプリ、電話帳、通話履歴、などなど、本当にたくさんのデータが入っています。実際、ほとんどの方が、5GBではiPhoneをバックアップするのに「足りない」のが現実です。
最近のiPhone容量が最大256GBとなっているのに、5GBで足りるわけないですよね。
最近、家電量販店で売っているパソコンでも多いのが500GBのHDD(ハードディスク:データを保存するところ)を搭載したモデルです。iCloudと違ってパソコンの容量を気にせずにバックアップが作成できます。
バソコンと接続してバックアップを取る方法
1:パソコンと接続する前に
まずiPhoneをパソコンと接続する前に、編集→環境設定からデバイスをクリック。
画面の「iPhoneを自動的に同期しない」にチェックを入れておこう。
これをやっておくと、自動的に同期されてデータが重複するなどが無くなるので安心だ。
2:パソコンと接続しよう
まず、パソコン本体(ノートパソコンでもデスクトップでもOK!)とiphoneを充電ケーブルで接続します。その後iPhoneの画面を確認しましょう。
3:のコンピュータを信頼しますか?と表示がされる
この画面が表示されましたら「信頼」、を押してください。信頼しないを押すとバックアップは取れません。
また同じようにパソコン側でも下記の様な画面が表示されます。
「続ける」をクリックして先に進みましょう。
その後、新しいiphoneとして設定するという画面が出てきた場合はそのまま新しいiphoneとして設定をクリックします。
iphoneをパソコンが認識するまでしばらく時間がかかる場合もありますので、画面にすぐ変化が無くても焦らないで大丈夫です。
Q:全く反応しない場合は?
全くパソコンに接続しても反応しない場合は、もうお客様側で対処できるレベルではございません。弊社まで一度復旧させたい旨のご連絡をお勧めします。
相談先:
iPhone修理SMILES
2:iPhoneマークをクリック→バックアップを作成する
ここで注意しないといけないのは、
「暗号化してバックアップ」をチェックしてからバックアップを取ること
です。
iTunesでバックアップを作成する際に暗号化すべき理由
暗号化するにはまず、暗号化するためのパスワードを設定する必要があります。
その後、概要の部分からバックアップを作成をクリックし、バックアップを作成していきます。
暗号化にチェックをつけると、
- wifiの設定
- iPhoneに保存したパスワード
- WEBの閲覧履歴
- ヘルスケアデータ
もバックアップすることができる。特に「Wifi設定」などは慣れない人には凄く面倒なので、設定が引き継がれるのはメリットがある。
また他人にバックアップを勝手に復元されないためにも有効だ。暗号化をするにはパスワードを入れないといけない。
注意:
このパスワードは何桁でもOKだが、もし忘れてしまうとバックアップを復元できなくなってしまう!ので気をつけよう。
暗号化は初期設定では、設定されていないので設定しておくと便利だ。
暗号化してiTunesでバックアップを取る方法
- まず暗号化してバックアップにチェックをいれます。
- その後、バックアップをクリックし、バックアップを作成します。
もしバックアップの取り方などで不安なら
SMILESではiPhoneのバックアップ作成を代行、フォローするサービスも行っている。
- パソコンやスマホが苦手
- ちゃんとバックアップ取れたか不安
など、iPhoneバックアップがイマイチよくわからないなら、是非一度相談してみてほしい。
バックアップ代行料金・時間
時間 | 料金 |
30分程度(データ量によります) | 6,800円 |
次にiCloudに接続してバックアップを取っていく方法です。wifiに接続する必要があります。
iCloudでバックアップをとる方法
画面の設定→iCloud→バックアップからバックアップを作成していきます。
iCloudでバックアップ時の注意
iCloudの容量は無料プランですと5ギガまでです。それを超えたサイズのバックアップデータは作成できないので注意してください。
もし仮に5ギガ以上にバックアップデータのサイズがなってしまったら、パソコンでバックアップを取ることをオススメします。
弊社では、バックアップの取り方などについてもアドバイスさせて頂きます。iPhoneの故障でお困りの際は是非お気軽にご相談下さいませ。
iPhone修理の相談先:
iPhone修理SMILES岐阜・岐南
住所:岐阜県羽島郡岐南町三宅8-222 宮島ビル1F
詳しいアクセスは「岐阜店へのアクセス」をご覧ください。